品質・環境への取り組み
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QUALITY品質理念
入間川ゴム株式会社は、顧客のニーズを先取りし、
ユーザーから評価され、支持され続ける品質の実現を目指す。
品質基本方針
- 顧客満足の向上に、全社員が一丸となって取り組む。
- 品質理念を実現するため、品質目標を設定し、達成に向けた活動を行い、検証を行う。
- 関連する法規制要求事項を順守する。
- 品質方針及び関連する諸規則、管理体制の評価、見直しを定期的に行い、品質マネジメントシステムの継続的な改善を図る。
ENVIRONMENT環境理念
入間川ゴム株式会社は、環境負荷低減に向けた活動により、
人と環境にやさしい事業活動を目指す。
環境基本方針
- 事業活動を通じて省エネルギー、省資源の推進を図る。
- 事業活動によって生じる廃棄物の削減及びリサイクルに取り組み、環境や資源に配慮した製品づくりを心がける。
- 環境関連の法規制を順守する。 グリーン購入に努める。
- 化学物質の排出量削減に努める。
- 環境に対する方針を、全社員に周知する。
- 環境目標を設定し、それに取り組み、定期的に見直しをすることにより、環境マネジメントシステムの継続的な改善を図る。
エコアクション21
また、当社は企業の社会的責任として環境マネジメントシステムであるエコアクション21を導入しております。
エコアクション21とは
エコアクション21は、環境省が国際標準化機構ISO-14001規格をベースに策定した環境マネジメントシステムです。2007年より本社工場で取組み、2008年7月に認証取得しました。大阪支店、名古屋営業所、でも取組み、2010年7月に全社でエコアクション21環境経営システムの認証を取得し、環境負荷低減活動を行っております。
エコアクション21認証・
登録番号 0002694

具体例
①持続可能な事業活動
- 持続的な競争力の向上を目指した事業活動
- 企業理念*・品質理念*・環境理念*に基づき、ゴム製品の高品質化によって豊かな社会づくりに貢献すると共に、継続して利益を出せる体質づくりを目指す。
- コンプライアンスを第一とした事業活動
- 事業活動にあたってはコンプライアンスを第一とし、環境管理活動・安全衛生活動など事業活動全般において必ず法規制を遵守する。

品質に関する取り組みはISO 9001の認証を受けた品質マネジメントシステム、環境に関する取り組みはエコアクション21の認証を受けた環境マネジメントシステムによって管理をしております。
②環境管理活動
- 製品に含まれる化学物質の
適切な管理 - 製品に含有される化学物質を適切に管理し、顧客からの調査に対して適切な対応をする。

- 工場排出物の適切な管理と
省エネルギー化への取り組み - 環境マネジメントシステムの中で環境経営計画を策定し、CO2や廃棄物、化学物質等の排出を管理している。こうした活動を通じて、工場の省エネルギー化に取り組んでいる。

- 工場近隣の環境に対する責任
- 騒音・臭気等の環境問題に対して責任を持って対応し、近隣からの苦情に対しても適切に対処する。工場の周囲を清掃するなどの美化活動や、社内で発生した災害による近隣への影響を防ぐための防災活動にも取り組んでいる。

③安全衛生活動
- 安全第一の職場づくり
- 全ての社員が心身ともに安全に働くことができるよう、事故のない安全第一の職場づくりに取り組む。

- 5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の推進
- 安心・安全な職場づくりに加え、職場環境の改善と品質や生産性の向上のために、5S活動を推進する。

④人的資本経営活動
- 給与・待遇のジェンダーレス化と多様な人材を活かす取り組み
- 2018年4月より、人事制度を全面的に見直し、責任等級制賃金制度を導入した。これにより、これまでの性別・学歴・職種等による賃金の差別化が撤廃された。人材の多様化としては女性の活用に加えて、高齢者雇用や障碍者雇用(2023年3月末時点で法定雇用率を充足)も進めている。

- 働きがいのある職場づくり
- 離職防止を目標に、社員面談・定着化面談を定期的に実施している。社員の教育やエンゲージメントの向上にも積極的に取り組んでいる。

- 働き方改革による労働生産性の向上
- 営業部門においてはテレワークの実施やシェアオフィスの活用に取り組んでいる。

⑤研究開発・マーケティング活動
- 環境規制対応製品の開発
- 各国の環境規制を確認し、ニーズがあれば対応製品を開発して顧客に提供する。有害物質の撤廃についても率先して進めていく。

- 再生原料の利用促進
- 再生ゴムなど環境に配慮された原料の利用を進め、環境にやさしい製品づくりに努める。
- SDGs等の新たなニーズに伴う新製品の開発
- 需要業界における技術革新や、抗菌・再資源化といった最新のニーズに応えられる製品開発に取り組む。

⑥BCP活動
- BCPの策定
- 自然災害や感染症の拡大に直面しても、事業活動の継続および早期の復旧が可能な体制を構築する。

- 調達リスクの管理
- 自然災害によるサプライチェーンの寸断やその他の調達リスクに備え、複数の調達ソースを維持できるように努める。
- 新型コロナウィルス感染対策の実施
- 2020年以降に猛威を振るっている新型コロナウィルスが社内で感染拡大することを防ぎ、事業活動を守る。
